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ある理由 \ でこの日記に。
定時で抜け出して肉体会。途中、京王線の車内で「都営新宿線は本八幡駅での ポイント故障のため、瑞江駅と本八幡間で運転を見合わせています。この影響で 都営新宿線全線で遅れが生じています。」とのアナウンスがあった。
新宿で乗り換えて曙橋へ。駅での集合時間には間に合わなかったので急いで 店へ行ってみると、既に奥の座席がほとんど埋まっていた。ほどなくビールが 運ばれてきて乾杯。いつものようにチョリソ, チリコン, タコス, ジャンボハンバーグ *1, メキスープ, ステーキ、というコース。久しぶりに電車で来れたので、 ビールも楽しめていい気持ち。
会計を終えて曙橋駅へ行くと、ちょうど 22:50 の調布行快速が到着。 これに乗ると調布で急行高幡不動行に接続するので楽に帰れる。 新宿で席が空いたので座って一休み...。
ふと気付くと、とっくに調布に着いているはずの時間なのにまだ布田近辺。 調布ではすぐに急行が来るはずなのに各駅停車の高幡不動行に接続。 高幡不動でしばらく待ってまた各駅停車の京王八王子行に乗ってという感じで、 最寄り駅に 24 時前に着くはずが 40 分以上遅れて 0:30 過ぎに。
本来なら調布で接続するはずの急行高幡不動行が、ダイヤが乱れたせいで別の駅での 接続になった (座って寝ていたのでそれに気付かなかった) のだろうか。最寄り駅に 40 分遅い到着ということは急行 2 本に *2追い抜かれた計算になる。ダイヤがかなり乱れていたとはいえ不思議な気分 *3。
明日は休みだし京王線ではずっと座れたので実害がなかったのが幸いだろうか。 曙橋を出るのが遅れていたら途中で終電がなくなってひどい目にあっていた かもしれない。
約 1 年ぶりにおうちサーバをアップデート。 security advisory ものは こまめにパッチをあてているけれど、 FreeBSD の ports で入れる userland は 気が向いたときに入れ替えるようにしている。
下宿に置いてあるサーバを FreeBSD 5.4 から 6.0-RC1 へ。
おうちサーバの sendmail を 8.12.11 から 8.13.5 へ。その関係でちょっと作業。 成果物:
詳細は このへんの説明を参照のこと。
sendmail.mc の acccess_db の次の行に greet_pause の記述を追加:
FEATURE(access_db, `hash -T<TMPF> /etc/mail/access.db') FEATURE(`greet_pause', `5000')
greeting の前に HELO/EHLO を送ってくるような spammer はこれで拒否できるはず。 別の場所から telnet を使って SMTP をしゃべってテストしてみると、 /var/log/maillog に
Oct 17 23:38:44 XXXXXX sm-mta[XXX]: j9HEcfKH053727: rejecting commands from foo.example.gr.jp [XXX.XXX.XXX.X] due to pre-greeting traffic
と記録されてテスト成功。
あとは以下のように自分が使っているアドレスやよくメールを投げてくるホストを /etc/mail/access に登録しておしまい。
GreetPause:127.0.0.1 0 GreetPause:xxx.yyy.zz 0 GreetPause:IPv6:0000:0000:0000:0000:0000:0000:0000:0001 0 GreetPause:IPv6:xxxx:yyyy:zzzz 0 GreetPause:example.org 0 GreetPause:castle.jp.freebsd.org 0 GreetPause:mx2.freebsd.org 0
自宅サーバで動かしている CVSweb (ソースは ここ) が最近の cvs(1) で動かなくなっていた。 CVS 1.11.15 以降で -l オプションが 廃止されたのが原因なので、
--- cvsweb.conf 4 Jan 2004 05:22:31 -0000 1.11 +++ cvsweb.conf 17 Oct 2005 02:32:02 -0000 1.12 @@ -541,7 +541,7 @@ # mode) option, which considerably speeds up checkouts over NFS. # A similar effect is provided by -u on NetBSD. # -@cvs_options = qw(-lf); +@cvs_options = qw(-f); push @cvs_options, '-R' if ($^O eq 'freebsd' || $^O eq 'openbsd'); push @cvs_options, '-u' if ($^O eq 'netbsd');
のパッチをあてて対処。 FreeBSD だと 4.11 と 5.3 以降でこの変更が必要。