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作業の合間に snapshots.jp.FreeBSD.orgから 5/19 版の current を持ってきて current マシンに再インストール。 最近の current では base system から perl が消えたなど変化が大きいので古い環境の残滓を捨ててテストするのが目的。
まずは kernel の構築。いままで perl 使っていた部分は awk 使うように 書き直してあるのね。
つづいて make world。む、今の current では groff が無くなっているので make world できないじゃない。 gcc 3.1 では (src tree にある) groff が build できないので 5/10 に外された *1のか。 groff がないと man 関係が全滅しちゃうので、 5/10 以前の 5-current から groff を持ってきたほうがいい *2かな。 以前のバージョンと非互換な gcc 3.1 が悪いのだけど、ちょっと面倒。
近くの本屋に行ったら 北斗の拳のケンシロウのフィギィアが 290 円で売ってたので何となく購入。おまけにコミック雑誌がついてたけど、 こちらは比較的どうでもいいや :-)。
/etc 以下は permission や file owner が重要なので、
するのが私の好みです。スクリプトを書くときは install(1) を使います。 file owner や permission を明示的に指定できるし、 install -C を使えば 変更しなかったファイルの更新時刻はそのままにできます。
似たような設定のマシンが複数台ある場合、 OS の major version が同じ かつ台数が少ないという前提が成り立てば、 CVS では同じ場所に入れて マシン毎に別の branch にするという手が使えるかもしれません。こうしておくと 「どの設定が同じでどの設定が違うのか」がわかりやすくなります。
どういう手法をとるにせよやったほうがいいのは、
です。ローカルな変更が何か把握できますし、 OS を version up するときに、 新しい version の設定ファイルを cvs import -> cvs checkout -j すれば 変更点の merge が比較的簡単にできます。
余談ですが、 FreeBSD の mergemaster はどういう変更を行ったかが見えにくいので きちんと管理したいサーバにはちょっと使いにくい *1です。
の portがちょっと前に追加されたのでインストールしてみる。
画面はこんな感じ。当然と言えば当然だけど、 Mozilla の Modern Skin を使ったときとほぼ同じ。使って受ける印象も、重さも、 Mozilla とほぼ同じ。 Mozilla と比較した時の利点は、 Java Plugin と Macromedia Flash Plugin が最初から添付されていることかな。 |
欠点は二つ、
前者については IPv6 を日常で使っていない人にはあまり影響ないだろうけれど、 後者は非常に問題。 ~/.mozilla に置くファイルに互換性がないみたい。
Netscape6 ではバイナリに ~/.mozilla が埋め込まれているので、 Mozilla の側で ~/.mozilla 以外を使うように変更するという方法もある。 Mozilla では configure で --with-user-appdir=DIR を指定すれば ~/.mozilla 以外を使うようになっているけれど、実際のソースを grep してみると .mozilla をハードコーディングしている個所が数ヵ所あって使えない。
その部分を修正して Mozilla を build し直せばいいのだけれど、 Netscape6 はそこまでして使うだけの価値が見い出せないということで消去処分。
(23:30 追記) FreeBSD native な mozilla よりも有利な点として Linux 版しか出ていない plugin が使えるというのはある。
amazon.co.jp に注文していたのが届いた。
4 巻のときは 最寄りの本屋でこういう扱いだったので amazon.co.jp に注文しておいたのだが、今度の 5 巻はレジ前に 何冊も横積みされていた。コミックコーナーでは既刊の 4 冊が同じく横積み。 注目度が急上昇しているんだろうか。