|
いろいろと気持ちの整理がついたので、日記を書き始めます。この日記については お願いの各項目をお守りください。
日記の内容から私が誰なのか推測できる方もかなりいるとは思いますが、 この日記について言及したりリンクしたりする際には、その点について 書かないようお願いします。
まつしたさんの FreeBSD おぼえがき 5/7 21:51から。この問いにちゃんと答えられる人ってどれくらいいるんだろう。 castle.jp.FreeBSD.org と updraft{,2).jp.FreeBSD.org の root な人くらいな 気がする :-)。
castle が止まると完全に停止してしまうサービスが「直接的に依存」だとすれば、 停止はしないけど更新が止まるという「間接的に依存するサービス」もあるので、 「依存」ということをちゃんと定義しないと答えられないのですね。この問題は。
佐藤さんが 書いているネタ。誰が書いたかわからない場所に書かれた翻訳って利用するのが難しいよな、 って思ってたらそういうことだったのか。 doc-jpへの投稿は匿名でも大丈夫 (今までの翻訳者の中にも匿名と思われる人は実際にいる) なので、どうせなら doc-jp に出してよ、ってよっぽど書こうかと思ってた。
しばらく前から GNU wget で --inet (IPv4 で接続するオプション) を指定しても IPv6 で接続しに行っている気がしていたんだけど、今朝調べたらやっぱり そうだった。 IPv6-users でレポートしたら 10 分ちょっとで itojun さんから 「新しいパッチ置いた」というメールが。めちゃくちゃ反応速い。
FreeBSD ports は update するように MAINTAINER の sf さんにメール。 NetBSD pkgsrc は freeze 中で更新できないらしい。
sumikawa さんからメール。 ports/27180と ports/27193を解決するためにパッチのさらなる改訂版が出来たとのこと。
NetBSD-current 入れてある私の SS5 で make build と make snapshot。 最近の NetBSD-current はバイナリのサイズが大きくなってきているらしく、 make snapshot の 1 回目は failed。
basesrc/distrib/sparc/ramdisk/Makefile で定義されている SIZE と syssrc/sys/arch/sparc/conf/INSTALL で定義されている MINIROOTSIZE の値 を 1360 から 1400 に増やしてみると、今度は make snapshot 成功。
(5/10 追記: こちらに置かせてもらいました。 1.5V-20010508 です。 )
各 ML にアナウンスが流れる。いろいろ準備が進んでいる。
友の会は .jp は取得しない方針で優先申し込みしなかったんだけど、どうやら 平田さんのところが取ったみたい。 FreeBSD.{ne,gr}.jp とか BSD.{ne,gr}.jp を取っていた 会社は取らなかったのかな。
NetBSD.jp は今のところ空き、 OpenBSD.jp は "Processing" となっている。
でもちょうど 話題になってるし > FreeBSD.jp 取った会社
あまりにもタイミングいいので、この日記読んで質問してるのかと思ったり。
メインマシンの sakura の CD-ROM ドライブを入れ替え。先日 CD-ROM のトレイを 開いた状態で物をぶつけて壊してしまったため、手元にあった古い SCSI CD-ROM を入れた。壊したのは 12 倍速の SCSI だったのが悔しい。 SCSI のって ほとんど売ってないからね。
続いて sakura に Solaris 8 の最新版 (1/01 版) をインストール。 kdmconfig が終わって OpenWindows 上の Web Start Installer が立ち上がったところで Installer が必ず core dump して落ちてしまう。
しょうがないので Installation CD ではなく "Solaris Software 1 of 2" を使って従来の Interactive Installer を使ってインストール。今度は成功。
あれこれやっているうちに、 (Solaris 8 と同じディスクに入れてある) FreeBSD partition が変になってしまったらしく boot しなくなってしまった (;_;)。 FreeBSD もインストールし直し。普段使うプログラムは全て packages を作成 *1してあるので、システムをインストールした後は pkg_add していくだけ。 とはいえ、余計な時間がかかってしまってがっかり。 Solaris は他 OS との共存という意味では行儀が悪いのを改めて実感。
いつも使っていた FreeBSD chat につながらないので IRC に挑戦。 IRC は この前の *BSD BOF に IRC で参加した時に使ったことがあるだけ。 FreeBSD Ports Collection にある japanese/xchat を使っているんだけど、私の発言だけ 読めないという報告あり。なぜなんだろう。
昨日の続き。やはり動作が変。 xchat 経由での私の発言だけ読めない人がいる (liece ユーザとの相性が悪いみたい) し、日本語名のチャンネルにうまく入れないし、 問題が多いので xchat は捨て捨て。
lieceの評判がいいので使ってみようかと思っているところ。でも、これって Mule 2.3 (based on Emacs 19.34) だと機能が生かしきれないんだよな。 そろそろ生活環境を Emacs 20 系に移すべきなのだろう。
小鳥宴会 at 六本木。今年で 3 回目。大江戸線ができて新宿から六本木に出るのが 楽になったんだけど、地上に出るまでかなり時間がかかるのが非常に難点。店は ここ。なかなか良かった。それにしても、焼鳥屋の URL が www.headrock.co.jp というのはちょっと変。
山崎さんと新宿駅まで一緒に。エスカレーターで前に乗っていた女性 2 人組が USB の話をしていた。新宿で別れて私は中央線へ。宴会帰りらしい男性 2 人と女性の 3 人組がいろいろな話をしているのだが、女性が「 先行者というのがあって爆笑なの」と話していた。
秋葉原とかならともかく、普通の電車に乗っていて女性が USB とか先行者の 話をしているのを聞ける世の中になったのか。
塩崎さんが Citrus の FreeBSD への commit を開始。 ache あたりが non-Citrus な方向に動き始める気配で心配だっただけに、動いてくれて 本当にありがとう > 塩崎さん
なんかいろいろ言ってる。 FreeBSD-i18n ML のメールを斜め読みする限りでは 今後の頭痛の種になりそうな感じ。さすが ache という login name だけある :-)。 彼は FreeBSD の I18N 責任者なんだけど、 CJKV *1の世界を知らないのが非常に痛い。ロシア語とその近縁語のサポートには 熱心なんだけど、それで止まってしまっているような。
の登場で「日本人だけまとまって騒いでいる」という状況から脱出できたのは 結構大きいかも。コードがどうではなく、イメージ的にね。 obreien あたりも Citrus に好意的に見える。今後のイメージ戦略が重要になるかもしれず。
さっそく (?) バトル開始。 soda, itojun, tshiozak の 3 氏 vs ache の戦い。
昨日の続き。 ache の
Message-ID: <20010515232159.A18562@nagual.pp.ru> Does any person from our lists have access to some 8859-1 locale PDF from the URL above? I need to see exact standard text before any actions.
というメールで議論が (事実上) 止まってしまった。松下さんも 書いているけど、 locale 毎に 250 USD もする仕様書というのは高すぎ。でも、 ache は FreeBSD の I18N 方面の責任者なんだから、 FreeBSD Project として国際化に 必要な仕様書を買って ache に預けておくくらいのことはするべきなのかな。
確かに塩崎さんは そうですね。
塩崎さんがやりたい範囲でやってもらって、その後を継ぐ人材を見つける 必要がありそう。それと共に、 Citrus のページの内容をメンテする人も必要だな。
猿丸さんが 書いている件、私が某所で使っているのはこんな感じ:
SearchEngine yahoo p= SearchEngine altavista.com q= SearchEngine google q= SearchEngine eureka.com q= SearchEngine lycos.com query= SearchEngine hotbot.com MT= #SearchEngine msn.com MT= SearchEngine infoseek.com qt= SearchEngine webcrawler searchText= SearchEngine excite search= SearchEngine netscape.com search= SearchEngine mamma.com query= SearchEngine alltheweb.com query= SearchEngine northernlight.com qr= SearchEngine av.com q= SearchEngine search.biglobe.ne.jp q= SearchEngine dogpile.com q= SearchEngine goo.ne.jp MT= SearchEngine goto.com Keywords= SearchEngine hotbot.lycos.com MT= SearchEngine cab.infoweb.ne.jp q= SearchEngine infoseek.co.jp qt= SearchEngine ingrid.org key= SearchEngine isize.com QueryString= SearchEngine kensaku.org key= SearchEngine lycos query= SearchEngine metacrawler.com general= SearchEngine naver.co.jp query= # MSN SearchEngine results.asp q= SearchEngine spbasic.htm MT=
すっかり遅れてしまったけど、 BSD BOF の案内ページを作成。
IRC は便利なんだけど過去のログ見れないのは不便。「ログ公開」という合意を とって誰かが WWW などで公開すればいいのだけど、 (既存の場で) 合意取るのは 難しい。ログが公開されない場だからという利点もある。
ログを保存して公開する場所との使い分けが重要?
Reichanet の #FreeBSD で話していると、重要な (?) 点は matusita さんが FreeBSD おぼえがきにまとめてくださるので、非常に便利なのであった :-)
JNUG meeting の announce が流れたので参加表明。受付番号は 2 番だった :-)
某仕事の校正を終えてメール。
最近買った本:
1 は米ソそれぞれで宇宙開発の中心となったフォン・ブラウンとコロリョフの話。 フォン・ブラウンは有名だけど、コロリョフはこの本で初めて知った。
6 から 8 の Chris Ryan はイギリス特殊部隊 SAS に実際に在籍した人物。 この手の小説は実際に現場を経験した人が書くと違うなと思う。
10 の 3 冊のコミックは馬鹿馬鹿しくてなかなか良し。 A. E. van Vogt の The World of Null-A に引っかけたタイトルが気になってたので購入。
おうち LAN のマシン構成を変更。 OpenBSD i386 を消して NetBSD i386 1.5 を 入れ、 NetBSD マシンを 3 台 (NetBSD i386 current, NetBSD i386 1.5, NetBSD sparc current) 体制にする。 FreeBSD がメインであることには 変わりはないのだけど。
今年は急用が入って、現地には行けなさそう (;_;)。