|
が 9/30 に出たみたいだけど、まだ配布物はとれないようなので CVS で FreeBSD 4.6.2 用 XCAST6 のソースコードを持ってきて build してみる。
diff は make world で XCAST6 関係のライブラリやバイナリまでインストール できるように手を加えてあります。
例によって無保証です。私自身テストを始めたばかりなので、何かあれば 連絡ください。
なお NameVirtualHost を使うときに <VirtualHost *> という指定ができず *1、 <VirtualHost addr1:80 addr2:80> のように列挙する必要があります。この部分は KAME project が配布していた昔の apache IPv6 patch *2でも同じ動作だったと記憶しています。
なお、 FTP が使えない場合は こちらからたどって入手することができます。
mod_ssl2.8.11 for apache 1.3.27 も出たので apache + mod_ssl の IPv6 patch も更新。
FTP で取れない場合やパッチの使い方は こちらの下を参照。
昨日作ったパッチが速攻で FreeBSD の Ports Collection に 入った。 4.7-RELEASE 直前だったので apache 1.3.27 をリリースに入れたかったのだと 思うけど、パッチ作った本人がテストをあまりしてない状態なのに いいのだろうか (^^;。
apache 1.3.26 -> apache 1.3.27 での変更点は IPv6 patch での変更点とは ほとんど関係なかった *1ので大きなミスはないと思う。ちなみに、この日記が置いてあるサイトは こちらで作った apache + mod_ssl IPv6 patchを使っている。
最近、一日おきに W32.Klez.H@mm なメールを送りつけてくれる人が二人いる。 メールアドレスに見覚えがないので sendmail レベルで叩き落とす設定にして *1放置していたら、そのうちの一人の利用しているプロバイダから
From: vcadmin@XXX.ne.jp Subject: XXX ウィルスチェックサービス XXX ウィルスチェックサービスはXXXXXXXX@XXX.ne.jpさんから、 お客様へのメールにウィルスを検出しました。 サービスが検出したウィルスが駆除できないタイプでしたので、 お客様への送信を拒否し、メールを削除しました。 ウィルスの情報は次のとおりです。 感染ファイル名:src.pif ウィルス名:W32.Klez.H@mm _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ _/ XXX ウィルスチェックサービスに関するお問合せは... _/ _/ E-Mail : vcadmin@XXX.ne.jp _/ _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
というメールが届くようになった。こういうのも迷惑メールだよな。
アナウンスが出た。 src/srelease に crunched binary の .o が入ってしまっている件は そのまま。 Errata には載っている。
hubs ねた ftp9, ftp13, ftp.br, ftp4.de, ftp7.de, ftp.dk では FTP だけでなく HTTP でも取れるらしい。 FTP が使えない firewall の中にいるときは、こういう サイトが便利か。
+---+ ifX +--------+ | A +---+----+ server +-- Internet +---+ | +--------+ | +---+ | | B +---+ +---+
図のような構成で、マシン A, B は IPv4 が private address, IPv6 が global address、 server が IPv4 の NAT と IPv6 の router をやっている。
A, B は XCAST6 化すると正常に通信できるのだが、 server を XCAST6 化すると
という現象が起きていた。
ふと kimai さんが CBUGの ML で「XCAST6 では IPv4 の multicast route が必要」と 言っていたことを思い出して、 server で
# route add -inet 224.0.0.0/4 -interface ifX
で multicast route を設定してみた。すると問題解消。
うちで運用している日記アンテナが半日くらい動かなくなることがたまにあった。 また再発したので調べてみると、接続先の www サーバが
% telnet -4 www.example.com http Trying XXX.XXX.XXX.XXX... Connected to www.example.com. Escape character is '^]'. Connection closed by foreign host.
のようにコネクションをすぐ切る状態になっている時に SIGPIPE で異常終了 していた。どうしようか悩んだけれど、その部分で SIGPIPE を無視するように 書き換えて対処。開発元の gorry さんにも報告。
すっかり忘れていたのでメモ。
&parse_optioins("NonStop=1 LineInfo=db.out"); sub afterinit { $trace = 1; }
を .perldb か ~/.perldb において perl -d すると db.out にトレースがとれる。
FreeBSD の ports/www/mozilla-devel が Mozilla 1.2 Beta になったので 試してみる。
XFT サポートが入ったので漢字の表示が非常に綺麗になった。画面は FreeBSD PRESS No.10の CD-ROM に入っていた Dynalab フォントを使ったもの。商用フォントだけあって ports/japanese/kochi-ttfonts のフォントより美しい。英語フォントは ports/x11-fonts/webfonts に Microsoft の TrueType フォントがあるので これを使うと良い。 |
フォントの大きさをいろいろ変えて使っているサイトだと画面の綺麗さが もっとはっきりする。これは非常にお勧め。
FreeBSD 上の常用 browser を netscape 4.X からこちらに変えることにした。 celeron dual (300A を 450MHz 駆動) マシンだと重く感じるけれど、 Athlon XP 1900+ のメインマシンだと気にならない。
Mozilla 1.2 Beta でフォントの表示が一部おかしかった問題は print/freetype2 の修正で直った模様。
おうちマシンがトラブル。 /etc が丸ごとと、 /bin と /sbin のコマンドのかなりが 消えてしまった。ハードのトラブルで mirroring の設定がおかしくなったのが原因。
まず Promise Fastrack 100 の BIOS で mirroring の RAID 再構成に 2 時間強。 /bin/sh, /bin/csh, /sbin/mount などが消えてしまったので、一時的に CDROM ドライブを接続して 以前作成したLive CDROM でブート、消えたコマンドを CDROM からコピーしてから再起動。 CVSup -> make world という順序で復旧。
疲れました。
Solaris 8 の WebStart は触れてはいけない存在なのです。私も何度か Intel 版 Solaris 8 をインストールしたことがありますが、 WebStart でインストールできた ことは一度もなかったりします。
が更新されたのでチェック。 mod_ssl 2.8.11 for apache 1.3.27 から mod_ssl 2.8.12 for apache 1.3.27 への変更点は IPv6 化部分に関係しない部分だけなので apache + mod_ssl IPv6 patch は変更なし。 こちらで紹介した patch をそのまま使ってください。
FreeBSD 用の ports skelton をアップデート。