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いろいろと疲れがたまってたので疲労回復のため肉へ出撃。
ちょっと遅れていったのでメインテーブルに座れず、 江洲さんたちと一緒に 隔離席隣りのテーブルへ。暑い日が続いているせいか、ビールがかなりの勢いで消費されて いきますよ。なかでも、うちのテーブルはペースが速い *1ですよ。生ビール合計 78 杯は新記録か。締めはいつも通り 400g。
曙橋の駅で京王線直通快速に乗る。新宿駅で座れて幸せ。
今回は NEWS-9 用の名刺を作る暇はとれず。
紀伊国屋書店本店で買い物。地上は暑そうなので地下を通って 満月廬へ。
最近はずっと店の 3 階だったけれど、今回の会場は地下。
会場に入ると yar-3が会場線を敷設中。受付を済ませて じゅんじゅんさんから物品 *1の受け渡し。
9 回目の NEWS は参加者 49 名といつもより少なめだったけれど、その分 全員の自己紹介をゆっくり行えたり、会場内を回るのが容易だったりした。 今回も楽しいひとときを過ごせました。幹事の GORRY さんや NEWS 参加者の皆さん、ありがとう。
飲み足りないという組で近くの ぼんやへ。疲れがたまっていたせいもあって一次会の時点で相当に飲んでいた *1私はけっこう酒が回ってしまった。いつのまにか終電時間を過ぎて *2しまい、 筧さんの家に収容。
カタログやチェックリストを取りに家に向かう。 寝ている間にかなり汗をかいたので、水分を補給しようと電車待ちをしている間に スポーツドリンク 500ml を飲む。なんだか頭がくらくらし始めた。 この時点で昨夜のアルコールは抜けていたのだけど、汗のかきすぎで体調を 崩したみたい。
家に着いても様子が変なので、再出撃は断念。今回こそ初参加 *3と思っていただけに残念。
こちらの話。私のところでは
あと、依存ports の make install で root権限が必要となり Stop する件は未解決。
は「依存がちゃんとうまくいくように順番に make」しています。そのために、 自分のマシンにインストールする ports は
devel/libtool devel/gmake print/freetype2 devel/imake-4 x11/XFree86-4-libraries x11/XFree86-4-clients x11-servers/XFree86-4-Server x11-fonts/XFree86-4-fontEncodings
のように依存関係の順番に列挙したリストを作ってあります。
このようにしている理由は、「依存関係くらい自分で把握するのは当然」だと 思っているからですね。 FreeBSD の committer でも依存関係の把握をきちんと していない人がたまにいて、依存関係が循環 *1した状態にして ports tree を壊すことがあります。
私の場合、 /usr/ports では
% cd /usr % cvs -R -d /home/ncvs checkout ports/Mk ports/japanese/Makefile.inc % foreach i (`cat /hoge/list`) foreach? cvs -R -d /home/ncvs checkout ports/$i foreach? end
のように使うものだけ *2展開してあります。 master/slave port などで「インストールしないけれど 展開しておく必要があるもの」 *3があるのにも注意が必要です。
こちらの話題。
/etc/master.passwd や /etc/group で同じ user や group が複数存在する場合、 最初にマッチしたエントリが使われるのが基本です。 NIS の + で始まるエントリより wheel の行が先にあれば、 NIS のエントリは使われません。 login(1) が passwd を調べたり su(1) が /etc/group から gid 0 なユーザを調べる時には この規則が使われます。
ログインする際にどのグループの権限が設定されるかですが、 login(1) は setusercontext(3) 経由で initgroups(3) を呼びます。 su(1) で別のユーザになる時や ssh でログインする時は initgroups(3) が 直接呼ばれます。 initgroups(3) は getgrouplist(3) を呼んでどのグループの 権限を設定するのか調べますが、 getgrouplist(3) では「同一 group 名が 複数存在する時は最初のエントリが使われる」という処理は行われません。
このように initgroups(3) の処理が他と異なるのが原因です。 /etc/group が
wheel:0:root wheel:0:foo
となっていた場合、ユーザ foo は su(1) では蹴られますが wheel 権限を持つ という (片山さんが経験したのと同じ) 不思議な状態になります。
某氏からリクエストがあったので NetBSD i386 1.5.4_ALPHA-20020830-xcast-0.1.1 snapshotを作成してみる。
というもの。